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”馬革素材”と”コードバン(CORDOVAN)素材”は別物と認識することが大切

コードバン素材 ”コードバン(CORDOVAN)”は、馬(農耕馬)臀部の一部分から採取される”皮素材” のことを意味しています。ですから、”馬革”=”コードバン”では無いということ をまずはしっかり認識しておくことが必要です。実際、普通の「馬革」素材と「コードバン」素材 では、その特徴にも大きな違いが存在しています。

普通の”馬革”素材は「軽量」及び「しなやかさ」が特徴のひとつとなっています。一般的に本革素材 は”重量感”があることが特性のひとつとなっているのですが、”馬革”はそんな本革素材の 中でも「軽量な皮素材」に位置づけられています。対して”コードバン”素材は逆に、「堅さ感」と 「重量感」が特徴となりますので、ある意味特性が逆の皮素材と言えるのではないでしょうか。


コードバン素材contents


コードバンcontents


”革繊維の緻密さ”がコードバン(CORDOVAN)素材の最大の魅力

”コードバン(CORDOVAN)”は、本革素材の中でも皮繊維が最も緻密な革素材に位置づけられます。 この「革繊維の緻密さ」がコードバンの特性を形成しているのです。ひとつが、「耐久性の高さ」。 革繊維が緻密であるがために、革自体の耐久性がとても高い素材となっています。革製品に活用され ている本革素材の中では、最も耐久性の高い素材となります。

革繊維の密度が高いということは、”堅さ”と”重量感”があるということ。これは 大きな革製品(バッグなど)とする上では、デメリットとなりうる要素ではありますが、”重量” がさほど気にならない革小物(財布など)にとっては、しっかりとした「形成」「上質感」など ・・メリット要素となっています。また、”繊維の緻密さ”は、革表面の仕上げ方によって・・ すばらしい”滑らかさ”を生み出す要素となります。この滑らかさを利用して、昔から道具として 使用されているものに、床屋さんがカミソリを研ぐ「革ベルト」があります。この革ベルトに使用 する革素材として最高級品に位置づけられているのが「コードバンの革ベルト」なのです。 カミソリを研ぐ上で最後の仕上げとして、コードバンの滑らかさが生かされているんですね。


コードバン(CORDOVAN)素材を「財布」とするためには高い縫製技術が必要。

”緻密な繊維”を有している、”コードバン”は財布などの革製品とする上で最も高い 技術を要する革素材となります。堅く、緻密であるがために、裁断・形を整える・縫製する ためにも高い技術が必要となるのです。革製品の耐久性とは、「素材の耐久性」+「縫製技術の高さ」 によって創出されますので、「コードバン財布」だから耐久性が高い・・とはいいきれない ものであることはしっかり認識しておいていただければと思います。

それゆえに、縫製技術の高さを考えると「日本の本革職人」が手がけたコードバン財布で あることを当サイトではおすすめしています。


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